自宅オーガナイズ 脱衣室編
9月に入りましたね。暑さも少し和らいで、エアコンをつけずに過ごす日も出てきました。
先週は下の子の幼稚園が午前保育のみだったので、少しの家事と買い物を済ませてたら、もう降園時間(それでも心からありがたい!)でバタバタでたが、今週から午後保育も始まったので、私もしっかりまとまった時間が確保できるようになりました。やったー!
さて、この夏の課題に挙げていた自宅オーガナイズ、結局大して進まなかった(汗)のですが、ひとつ目に見える変化は脱衣室です。
我が家は洗面所、脱衣室、洗濯室を兼用しており、廊下から引き戸を開けると、正面に洗面台、右手に洗濯機とリネン庫、左手に浴室という配置です。洗濯機回りは、入居当時から洗濯パンのみで吊り戸棚はありませんでした。
この空間の収納は洗面台の下と鏡の裏、洗濯機横の幅30cmも満たない狭いリネン庫だけ。もちろん、その空間はフル活用し、さらに壁にフックを付けたり、洗濯機にマグネットバーを付けたりして、毎日の洗濯時にサッと取り出したい細々したものを収納していましたが、これがどうにも使いにくい!
それから、ちょっと物を置いておけるような平面のスペースが全然ないので、後でまとめて手洗いしたい服や分けておきたい物たちが行き場所をなくして床に放置されることが多く、ただでさえ狭い脱衣室がさらに狭くなることがストレスでした。掃除する意欲も削がれる一方。
そんなわけで、これらの問題を解消すべく洗濯機上の空間に棚を設置することにしました。
今回のゴールは、
① ハンガー類を取り出しやすくする
② すぐに洗濯しないものを置いておくスペースを確保する
③ 床の上にあるものは、子ども用の踏み台と洗濯物を入れるバスケットだけにする
今回は物の全部出しは省略し、棚の設置と物の配置のみ行いました。
設置前写真
棚を設置するにあたり、まずマンションの仕様書を読み返し、壁の強度をチェック。マンションの標準仕様で、洗濯機背面の壁には吊り戸棚などを追加で設置できるよう、天井から下60cmの範囲に下地用合板が入っていることを確認しました。
そして、設置したのはコレ。
ウッドワン「無垢の木の収納」です。シンプルかつオシャレな部品と無垢の棚板で、自分仕様の収納をつくるシリーズ。以前からとっても素敵だな、と目を付けていました。
用途によって様々な金物や長さがありますが、今回は注文したのは以下の通りです。
・カナモノ 棚柱 ホワイト シングル 長さ609mm 2個セットを1セット
・カナモノ フツウノ ホワイト 棚板奥行き250・300mm用ブラケット 左右セットを2セット
・棚板 ニュージーパイン 無垢材 ナチュラル色 糸面 長さ750×奥行き300×厚み18mmを2枚
メーカーサイトから購入できますが、今回はamazonで注文しました。全部で15,000円ほどでした。
棚板はさすが無垢材だけあって重みがありますが、木目が綺麗で清潔感があり、ほどよい艶もあって素敵です。表面も滑らか。脱衣室が明るくなった気がします。高い位置に設置するので棚板にどこまでお金をかけるか、他社の比較的安価な化粧合板の棚板も考えましたが、ウッドワンの棚板にしてよかったです。
作業には電動のインパクトドライバーが必須!ビットは基本プラスがあればできますが、下穴を開けるドリルもあると便利です。
ビス打ちの間、部材を保持する手も必要なので、ひとりで作業するのは難しいですね。夫に手伝ってもらい、無事設置完了!!
設置後写真
さらに、ハンガーを引っ掛けるバーを取り付けました。
ハンガーは、山崎実業 Plate タオルハンガー ワイド ホワイトです。
現在の様子
ハンガーが取りやすくなって大満足!引っ掛け収納が難しく、常に床の上に直置きになっていたつけ置き場洗い用のタブも棚の上段に収納しました。
下段の左側が、すぐに洗濯しないものの一時置き場です。専用のバスケットを置こうかとも思ったのですが、中身が見えないと溜め込んでしまうので、そのままスペースを空けるだけにしました。
狭い空間の大きな変化なので、圧迫感があるかな?と心配しましたが、そんなこと全然ありませんでした。もはや、以前のなかった状態を思い出せず、写真を見て、あーそうだった!と言ってしまうほど。笑。本当に設置してよかった!
以上、私の夏休みの工作課題でした。