かさばるストックを減らしたくて
去年の夏に導入して以来、大正解！と思っているもの。
それは、ソーダストリームです。
その名の通り、ソーダ（炭酸水）作るマシン。暑いこの季節、我が家は大人も子どもも冷たくて心地よい刺激のソーダが大好き。飲まない日はありません。
ソーダストリームに出会うまでは、スーパーや量販店でペットボトルの炭酸水をまとめ買いしてストックしていましたが、運ぶ手間、保管の手間（かさばる）、捨てる手間の三拍子で、大好きなのに困った存在でした。
そんな悩みが一気に解決！運ばない、スペース取らない、ゴミでない。自宅にある水（ジュースはNG）で作れて、おまけに炭酸の具合も自由自在です。
ソーダストリームにも色々な機種がありますが、私が購入したのは「Spirit スピリット」というタイプ。簡単にボトルを本体に装着（押し込むだけ）でき、本体上部のボタンをプッシュして自分で炭酸の量を調節するタイプです。
本体は場所を取らず、電源不要。何かと電力を必要とする家電が多い中、コンセントも電池も不要なのは嬉しいですよね（現在はスピリットにも種類があり、電源を必要とするタイプがあります）。軽いので移動も楽々です。
ボトルは1Lタイプと500mlタイプがありますが、当時はスピリット本体にガスシリンダー、500mlボトルが3本付いた特別セットが販売されていました。
我が家の場合は、持ち歩きする、子どもも使う、洗浄が楽そう、などの理由から大きなボトルより500mlボトルが数本あるほうがよい、と判断しました。結果よかったと思います。
ガスシリンダーの交換も簡単です。しかし、空になったシリンダーを自分で破棄することはできず、必ずソーダストリームへ返却しなければなりません。交換のため新しいシリンダーを購入するときは、その時手元にある使用済みのシリンダーと同じ本数しか購入することができないようになっていて、店舗で直接回収か、配達同時回収で管理も徹底されています。
オンラインで注文して配送してもらう場合、配送業者さんが新しいものが届けてくれたら、その場で梱包を開封して新しいシリンダーを取り出し、代わりに使用済みシリンダーを入れて封をし、同封されていた発送用伝票を貼り付けて業者さんに渡す・・・という手順。届く前に空のシリンダーを本体から外して用意しておかないと、手間取って業者さんをお待たせしてしまうかも。
また、よく見るとボトルに使用期限があり、凍らせたり、食洗機など高温の洗浄もNGです。圧力がかかるものなので納得。安全には替えられので、この辺りはしっかり守りたいと思います。
炭酸水単体に対しての初期投資はかかりますが、利便性を考えるとオススメなソーダストリーム。デメリットといえば、予備のシリンダーを買い込んでおけないことくらいでしょうか。でもオーガナイズと考えれば、それもアリですね？笑。
